10/06/2008

YUKO in Seoul.


今まで全く興味のなかった国、韓国。
次にいつ日本に戻って来れるか解らないので、強行スケジュールで友達に会いに行ってみた。
3泊4日(実質2日しかいれない)の旅。

まず、夜の空港に着いて友達に連絡する。
バスに乗って来てー!迎えにいくから。
と言われるけど、文字が、よ、読めねー。
英語で話しかけるとみんな困った顔して逃げるし…。
大パニック。

今夜泊めてくれるOliviaに電話し、
知らない親切そうなおっちゃんに電話で話してもらう。
"This This!!"
おっちゃんに言われるままにバスに乗って一安心。

けど、どこで降りるのか聞くの忘れた!!
また一人で大パニック。
おろおろしてOliviaに電話するけど、パニクりすぎてもうわかんない!
彼女も、おろおろ。

「大丈夫ですか?電話かしてください」
と、隣りに座ってた韓国人が日本語で話しかけてきた。
た、助かった!

彼は東京で働いてるらしく、日本語ペラ。
日本人の彼女と里帰りで、明らかに不安そうに見えたわたしを助けてくれた。

「僕も同じ場所で降りるので一緒に行きましょう」
なんていいひとなんだろう!天使だ!
ありがとう、と100回くらい言って無事Oliviaと再会!!

このひとが助けてくれたの、と説明しようとすると、
すでに彼らは遠くでわたしに手をふっていた。
ああ、名前と住所聞いときゃよかった…。

Olivia宅へ。
そこでNYでの遊び友達HANに電話すると近所とのこと。
早速HANも来て公園でビール。
夜中の3時まで喋りたおす。
HANは兄貴分でHIP HOP好きということもあって仲良し。

じゃあまたね、とOliviaの部屋で爆睡。

朝起きるとOliviaのママの手作り朝ご飯!
プルコギとかキムチとか、ザ•韓国!
ママは日本語を勉強してるらしくわたしを大歓迎してくれた。

それから安い宿に移動。
ソウルの家はマンションがほとんど。
だから日本みたいに余計な部屋がないらしい。


Seoulの地下鉄は本当にClean!!
でも地名がちっとも覚えられない。


地下鉄に乗り、観光地イムサドンへ。

屋台の食べ物をみてるだけで楽しい。
Oliviaがねちねちした甘いヤツを買ってくれた。
マシッソ?って聞かれたけど…。
甘過ぎ。



”すたあばっくす”

超有名店、明洞餃子。

数ヶ月クラスメイトだったSeungbumとも再会。みんなの弟分。
もうすぐ2年の徴兵に行くらしい。

それからぶらぶらして、あっという間に夜。

かつてのクラスメイト達が大集合してくれた。

サンギョプサイ?を焼くJ。
韓国では焼いたりするのは男の仕事。


続いて、マッコリの飲めるお店へ。
日本酒大好きなわたしはマッコリがめちゃくちゃイケるクチ。


マッコリ、うめー!!



ジェラート屋さんで日本のお土産の折り紙を折るみんな。


YUKOがここにいるなんて、NYに戻ったみたいだ!と口々に言う。
誰かがくしゃみしたときにわたしが言った"Bless you"。
それすらみんな懐かしいらしく、盛り上がる。

本当に、会えてうれしかった。

Oliviaにホテルまで見送ってもらい、ハグ。
ありがとう、Olivia。

YUKO